長野県伊那谷。木曽山脈と赤石山脈にはさまれ天竜川流域に広がる雄大な地。
私たち明成建設工業の創業者西村亀吉はこの地からそば殻の枕ひとつを携え、自身の腕だけが頼りである大工として上京、1926年(大正15年)建築 西村を東京中野にて開業しました。
それからもうすぐ100年を迎えるにあたり、私たちはこれまで会社に関わって頂いた方々に改めて感謝し、志を再確認し、次なるチャレンジをしなければなりません。
建築とは何か?
建築会社の仕事とは何か?
そこで仕事をする我々社員一人一人の使命は何か?
純粋に原点に立ち返って考えると、建築は「人がつかうもの」であり、その建築は「人がつくるもの」であると考えます。つまり主役は人であり、きれいにつくられた見た目も美しい建築が主役ではありません。
私たち明成建設工業は、つくる「人」にこだわります。
「いい建築は、いい人にしかつくれない」
このスローガンに我々の思いを集約し、人財育成を通じた建築づくりを進めます。
「継続するこころ、100年へ」
2026年に100周年を迎える明成建設工業が、お客様と社員全員にとってかけがえのない会社になるように努力してまいります。